こんにちは。

今回は、マイクロスコープを使った根管治療① の続きです。

前回は根管治療についてお話しましたが、今回はマイクロスコープを使った精密根管治療は何がちがうのかについて

お話していきましょう。

 

マイクロスコープとは歯科用実態顕微鏡のことで、最大倍率25倍程度まで見ることができます。

歯の内部の根管は非常に細く小さく、肉眼では細かい所はほぼ見えません。

根管治療は根管の内部をどれだけきれいにできるかで治療の成功率が大きくかわるので

マイクロスコープは根管治療に必要な物になるのです。

 

当院の患者様の根管治療の様子です。

手前側に見えるピンク色の物が古い詰め物です。

これらをきれいに取り、根管内部をきれいにするのが根管治療です。

 

 

まだ途中の段階ですが、下の写真を見て頂くと穴が3つみえます。

一番右の穴は正しい根管ではなく、前医が誤って削ってしまった穴です。

外側に貫通していなくてよかったです。

根管内に穴が開くことをパーフォレーションと言い、抜歯になることが多いです。

 

 

マイクロスコープを用いた精密根管治療では

内部の小さい穴も目視で確認することができ、肉眼ではできない精密な治療をすることができます。

実際にアメリカでは根管治療の専門医に認定される条件の一つにマイクロスコープを設備し、

使用することがあげられています。当院でもマイクロスコープを使用して診療しております。

気になることがありましたら玉川学園前駅マルシェ歯科にどうぞ。

 

次回はマイクロスコープを使ってできる根管治療の一例をお話していきます。